道産材のタモの埋もれ木
core dry houseを建てさせて頂いたときにお礼にと頂いた小箱。
施主お父様、Bau工房の大門さんの作品です。
topica事務所の1階にずっと大切に置いています。
材質はタモの埋もれ木で作られており、「木と土、時間」を感じることができるとても美しい小箱です。
密実なタモの木肌と土のなかで経た時間による深い色合いが、深い沈黙をつくりだします。
上蓋を開けると、中にはレースウッドの中蓋があります。
中蓋は、なにか大切なものをしまっておくようにと言わんばかりです。
簡素で率直なこの作品のような、美しい建物をつくりたいです。