道産材を使うこと。~北海道の木材自給率~ 道産材を使う 奥の白い丸太が道産トドマツ、手前が道産カラマツ。 当麻町にて。 北海道の森林事情は1950年頃までは非常にバランスがとれており、道内の木材自給率は90%を超え、広葉樹と針葉樹が程よく混ざった状態でした。1960年から1970年代は200年以上の樹齢の広葉樹の伐採が進むと同時に、針葉樹の植林が進みます。その時期に... 続きを読む