快適さと光熱費

2020-01-16

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昨年末にトピカ設計で竣工物件のwooden plate roof houseにお邪魔してきました。

この住宅は外壁210mm断熱+トリプルガラス、基礎に150mm断熱の高断熱住宅となっており、Q値1.0のQ1.0住宅と言われる仕様です。

また、室内を出来るだけ開放的に設計して、温かい空気が室内全体に回るようにして温度ムラが少なく快適で住む人に優しい温熱環境を狙った住宅です。

さらに南面に高断熱の大きい窓を開けることで、あたたかい日射熱が入り、室内には陽だまりが生まれます。

太陽の熱は光熱費ゼロ円の暖房なので、特に北国では利用しない手はありません。

 

室温は20℃で湿度57%。とても快適な室内環境です。 断熱をしっかり行えば低い温度で、快適な暖房が可能になります。

年末の光熱費ですが、暖房と給湯合わせて13,472円/月。この住宅では2階に補助暖房で薪ストーブがありますが、光熱費を抑えた生活が出来ていることがわかります。

断熱をしっかり行えば、快適で光熱費を抑えた生活ができるのでオススメです。 特に北国の暖房費は家賃と同じように固定費なので節約したいところですね。