石狩川の畔に建つ旧駅舎。 今ではもう使われていない木造の旧駅舎です。 こういう昔日の駅の姿を目にすると、改めて駅というものは出会いと別れの場であったし、そうあるべきなのだという気持ちにさせてくれます。 現代の高架の駅は運営面や管理面で非常によく計画されていると感じますが、駅という交通の起点が人間の生活や情緒にとってどのような存在であるべきかということはあまり考慮されていないように思わされます。 camera : nikon D5 lens : nikkor-s Auto 50mm f1.4