北海道旭川市の西側の丘陵地で古くからの住宅街に建つ木造住宅。
敷地内には多くの既存樹木があり、これらの緑を可能な限り残して、
樹木が室内の安定した環境のための重要な要素となるように計画を行った。
計画の最初、敷地内の全ての既存樹木を測量し、位置、樹冠、高さ、樹種を記録し、
どのようにすれば、伐採を最低限のものとできるか。
室内の安定のはどのようにもたらすことができるか。
外部と室内のどのような関連付けが、この「場所」に暮らす喜びをもたらすか、
ということに集中して検討を重ねた。
室内には樹木が作り出す適度な陰影や木漏れ日、景観がみられ、
どの季節においても安定した雰囲気と温度環境、静寂を保っている。
| 所在地 | 北海道 旭川市 |
|---|---|
| 用 途 | 一般住宅 |
| 構 造 | 木造 |
| 規 模 | 約120㎡ |
| 断 熱 | ・屋根:EPS断熱材 180mm ・天井(一部):ブローイング吹込 300mm ・壁:グラスウール 210mm ・基礎:EPS断熱材 150mm |
| 換 気 | 1種 |